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ピアノ

集中力には、姿勢が大切

集中力には、姿勢が大切

 

「最近の子供は、集中力が続かない。」などと言ってませんか?

どうして集中力がないと感じますか?

落ち着きがない?気が散ってしまう?長続きしない?

最近とは、いつと比べてますか?

確かに昔に比べると、現代の方がたくさんの情報が溢れているので、気が散ったり、興味を持つことも多く長続きしないのも分かります。

テレビが主流だったころ、子供たちの集中力の持続は、テレビ番組とコマーシャルの間の15分。と言われていましたが、今のスマホSNS時代では、集中力は1分間と言われています。興味のない動画視聴率は0.2秒だそうですから、驚きます。

私が指導している

ピアノは、集中力がつく習い事ベスト3に入っています。

いろんな理由がありますが、1番の理由は【姿勢】です。

ピアノを弾くときは、姿勢が悪いと弾けないので、

自然に良い姿勢でピアノに向かっています。

ただ、子供の場合、椅子の高さと足台の高さは、大人がしっかり見てあげてください。

椅子の高さは、肘から手先までが鍵盤と水平になるように。

足は、ブラブラしないよう足台を使う。

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集中力は姿勢と筋力が密接に関係しています。

姿勢が良いと・・・

胸郭(きょうかく)が開き、深く呼吸ができるようになります。
呼吸が深くなると、酸素を取り込む量が増え、脳への血流が良くなり、集中力も上がります。

血流が改善し酸素と栄養素が効率的に体中を巡るため疲労軽減します。

姿勢が悪いと・・・

姿勢が悪くなると集中できなくなるといわれています。

姿勢が悪いと余分な筋力を使ってバランスを保とうとします。このため、背骨や骨盤などいろいろな部位への負担が増え、全身へのストレスが増加することになります。
また、同時に、神経が圧迫され脳への血流も減少し働きが不活発になります。
その結果、集中力の低下・目の疲れ・肩こり・頭痛・腰痛に悩まされることもあります。

姿勢が悪くなると集中できなくなるといわれています。

 

猫背は・・・

腹筋や背筋をあまり使わないと脳が「体を休ませている。リラックスしてる。」と錯覚してしまい、足腰を痛めたりします。

正しい姿勢の座り方ってどうするの?

ポイントは6つ
1.イスに深く腰掛ける
2.床に足裏がつくように椅子の高さを調整する
3.足首、膝、股関節の角度を90度にする
4.上半身は耳、肩、腰の位置が一直線になるようにする
5.あごは少し引く
6.肘の角度は90度で作業する

正しく座ると、メリットばかり!

まずは、姿勢を正してみましょう。