世界の名曲 エリーゼのために
どの位で弾けるようになる?
ピアノで弾いてみたい曲ランキング1位
作曲者は、ベートーヴェン
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
音楽史において極めて重要な作曲家の一人であり、日本では「楽聖」とも呼ばれる。
ベートーヴェンは,ハイドン,モーツァルトと並んで,「ウィーン古典派」を代表する作曲家です。 ドイツの都市ボンに生まれたベートーヴェンは, 宮廷 の音楽家であった父のもとで,音楽家となるための教育を受けて育ちました。 やがてウィーンへ行き,ピアニスト,作曲家として注目を集めるようになります。
ベートーヴェンは、生涯独身を貫きましたが、人生の中で何度か大恋愛をしています。
その相手の1人がテレーゼという女性で、ピアノの教え子だったそうです。
ただテレーゼは、ベートーヴェンより20歳以上年下で、この時まだ10代、理由は分かりませんが
ベートーヴェンの思いは実りませんでした・・・。
歌謡曲やヒップホップにも
この曲は20世紀に入ってからもたくさんのポップアーティストたちが歌の一部に引用しています。
たとえば
・ザ・ピーナッツの「情熱の花」(1959年)
・ザ ヴィーナスの「キッスは目にして」(1981年)
・宇多田ヒカルさんの「Deep River」アルバム内の「幸せになろう」で「エリーゼのために」のフレーズを引用しています。
・ヒップホップでは、Nasというラッパーが「I CAN」という曲をアメリカでヒットさせています。
時代を超えて人気のある曲、これぞ名曲ですね。
「エリーゼのために」レベルは?
ピアノを習い始めてどの位で弾けるようになるのか?と、
良く質問をいただきます。
手の大きさにもよりますが、小学生なら2~3年かかります。
なんと大人は、練習方法次第では、すぐ弾けます。
私は、大人のピアノこそ、1番に「エリーゼのために~テーマ~」を弾くべき。と思います。
もちろん初心者用には、5本の指だけで弾ける超簡単な曲からスタートも良いのですが・・・大人は、耳が肥えてます。
多少難しくても、聴きごたえある曲の方がやる気スイッチが入ります。
指先を使い、手も柔軟になり、脳が活性化!
美しい音楽は、耳から全身を癒します!
聴いてるだけでも美しい名曲を自分で弾けるようになったら
どんなに素敵なことだと思いますか?
ただ、独学でいきなり!は、難しいですね。
楽譜読みができて経験者なら良いですが・・・
習いに行くのも大変ですし・・・
そんなあなたに
「エリーゼのために」が3回でマスターできる講座
を、紹介します。
ピアノがはじめてでも
楽譜が読めなくても
習いに通わなくても 大丈夫