カテゴリー
ピアノ

名曲「エリーゼのために」

世界の名曲 エリーゼのために

どの位で弾けるようになる?

ピアノで弾いてみたい曲ランキング1位

 

作曲者は、ベートーヴェン

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
音楽史において極めて重要な作曲家の一人であり、日本では「楽聖」とも呼ばれる。
ベートーヴェンは,ハイドン,モーツァルトと並んで,「ウィーン古典派」を代表する作曲家です。 ドイツの都市ボンに生まれたベートーヴェンは, 宮廷 の音楽家であった父のもとで,音楽家となるための教育を受けて育ちました。 やがてウィーンへ行き,ピアニスト,作曲家として注目を集めるようになります。

ベートーヴェンが求婚するために作った「エリーゼのために」

ベートーヴェンといえば・・・
「運命」←(クリックすると動画があります)
をはじめ交響曲をたくさん作ったイメージがありますが、
ピアノ曲でも素敵な曲をたくさん残しています。
中でも・・・
「エリーゼのために」←(クリックで動画があります)
は多くの人に愛されていると思います。
「エリーゼのために」は、1810年4月27日ベートーヴェン40歳の時に作曲されたと言われています。
「エリーゼ」のモデルとなった女性には、諸説ありますが、
代表的な話として、テレーゼ・フォン・マルファッティへのラブレターとして作曲されたテレーゼ説があります。
ベートーヴェンは、生涯独身を貫きましたが、人生の中で何度か大恋愛をしています。
その相手の1人がテレーゼという女性で、ピアノの教え子だったそうです。
ただテレーゼは、ベートーヴェンより20歳以上年下で、この時まだ10代、理由は分かりませんが
ベートーヴェンの思いは実りませんでした・・・。

 

歌謡曲やヒップホップにも

この曲は20世紀に入ってからもたくさんのポップアーティストたちが歌の一部に引用しています。
たとえば
・ザ・ピーナッツの「情熱の花」(1959年)
・ザ ヴィーナスの「キッスは目にして」(1981年)
・宇多田ヒカルさんの「Deep River」アルバム内の「幸せになろう」で「エリーゼのために」のフレーズを引用しています。
・ヒップホップでは、Nasというラッパーが「I CAN」という曲をアメリカでヒットさせています。
時代を超えて人気のある曲、これぞ名曲ですね。

「エリーゼのために」レベルは?

ピアノを習い始めてどの位で弾けるようになるのか?と、
良く質問をいただきます。
手の大きさにもよりますが、小学生なら2~3年かかります。
なんと大人は、練習方法次第では、すぐ弾けます
私は、大人のピアノこそ、1番に「エリーゼのために~テーマ~」を弾くべき。と思います。
もちろん初心者用には、5本の指だけで弾ける超簡単な曲からスタートも良いのですが・・・大人は、耳が肥えてます。
多少難しくても、聴きごたえある曲の方がやる気スイッチが入ります。
指先を使い、手も柔軟になり、脳が活性化!
美しい音楽は、耳から全身を癒します!
聴いてるだけでも美しい名曲を自分で弾けるようになったら
どんなに素敵なことだと思いますか?
ただ、独学でいきなり!は、難しいですね。
楽譜読みができて経験者なら良いですが・・・
習いに行くのも大変ですし・・・
そんなあなたに
「エリーゼのために」が3回でマスターできる講座
を、紹介します。
ピアノがはじめてでも
楽譜が読めなくても
習いに通わなくても 大丈夫
詳しくはこちらからどうぞ ♥←ハートをクリックしてね

作成者: nijinopiano

『教えるプロ』として、現在ピアノ教室4店舗経営、
ピアノレッスンはもちろん、【ピアノの教え方】指導が人気で
オンラインでも全国に生徒がいます。
ピアノの先生歴25年で、のべ150名を指導、0歳から100歳まで、
楽しくレッスンしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です